仕事してる人は就業不能保険を考えよう!

こんにちは、くらげプロです。

みなさん、保険には入ってますか?

日本人は世界に比べて保険の加入率が高いと言われています。

社会人になったら保険に入るものだ、くらいな考えがあり、実際私も社会人になってすぐに保険に加入しました。

しかし、ファイナンシャルプランナーとして家計の勉強をすると、必ずしも必要でない保険に加入していることがわかりました。

こちらについては以前、『医療保険は入る必要があるか?』という記事を投稿しました。

医療保険に入っている人は多いですが、本当に必要ですか?実際の医療現場では入院日数も短くなり、またいろいろな公的な補助もあるため、貯金しておくだけでよい場合が多いです。では、どんな保険が必要かを考えていきましょう。

 

上記記事でも述べましたが、医療保険の必要性は乏しいものの、就業不能保険の必要性は増していることを感じます。

今回、『就業不能保険』についてまとめてみました。

就業不能保険とはどういう保険?

就業不能保険とは病気やケガによって働けない状態になって収入がない、もしくは減ったときに、給付金をくれる保険です。似たような保険に「所得補償保険」もあります。

所得補償保険は、働けなくなってから上限2年とか5年とか、実際の減少額を補償してくれる保険

一方

就業不能保険は、あらかじめ10万円とか20万円とか設定した金額を、60歳までとかあらかじめ決めた期間支払ってくれる保険。

となります。

どちらがよいかは、それぞれの家庭で必要と感じることが違うので一概には言えませんが、少なくともこれらの保険の必要性は検討すべきです。

 

医療保険ではなぜ不十分なのか?

「病気やけがで働けなくなったなら、医療保険に入ってるから大丈夫!」

と思った方。本当に大丈夫ですか??

一般的な医療保険は「入院一日○○円、通院○○円」という契約なので、入院中、または通院日数しかお金が受け取れないのが一般的です。

近年、入院はどんどん短くなる傾向にあります。

例えば、一般的な盲腸(医学的には虫垂炎)では5日間ほど。

他には、昨年親がPDという相当難易度の高い手術を受けたのですが、20日間の入院でした。

親がもし働いていたとしたら、退院してすぐは職場復帰は無理でしょうし、しばらく自宅療養で体力回復させていたでしょう。その間、医療保険だとしたら給付金はありません。

そして、世界的に見ると日本の入院日数はまだ長いので、どんどん短くなることが考えられます。

ケガや病気で働けない状態で、入院すらないことも考えられます。

例えば、運転業務が必要な方が骨折して右足がギプスになったとしたら、運転できるようになるまで療養を指示されることは考えられます。

しかし、月に2回ほどの外来通院のみで、あとは自宅療養となるでしょう。

その場合、医療保険だと給付される金額は到底生活を維持できるほどではなく、貯金を崩すことになると思われます。

働き盛りの人ほど、医療保険は適切な補償にならない可能性が高いのです。

医療保険には入らなくていいから、何かあった場合の生活防衛費は貯めておきましょう。

公的補償もあるため、足りない分を考えるべし!

病気やけがで働けない場合には公的な補償もあります。

特に、傷病手当金は柱となります。

1年6か月の期間、給与の3分の2が給付されます。

注意点は、傷病手当金は会社員が入っている「健康保険」のみで、

自営業者が加入する「国民健康保険」では傷病手当金はない

ということです。

益々、就業不能保険の必要性がわかると思います。

一方で、傷病手当金が3分の2の支給なので、会社から3分の1を補填するという事業者もあります。

その場合はその期間は保険はいりませんね(基本給のみで手当分は考慮されないので、手当分を保険でカバーするという方もいますが)。

このように、それぞれの事情で必要額は異なりますので、必ずしも就業不能保険が必要と思ってるわけではありません。

ちなみに、

1年6か月たっても回復しなかったらどうなるのか?

と思われるかもしれませんが、後遺症などで改善せずに働けなければ障害年金もあります。

いくら給付されるかは、年金事務所に聞いてみましょう。それで足りなくて不安であれば、足りない部分を保険で考えるといいと思います。

保険会社によって保障内容が違うことに注意!

就業不能保険は一般的になってきましたが、保険会社によって支給条件が異なるので注意です。

一例で言いますと、ライフネット生命や、アフラックではうつ病などの精神障害のときは保証してくれませんが、チューリッヒ生命やアクサダイレクト、SBI生命の全疾患型は精神障害でも給付してくれます。

長期で休職する理由としては精神障害は多いので、必ずカバーしてくれる保険会社にしましょう。

ただし、チューリッヒ生命やSBI生命は入院が条件だったり、アクサダイレクトは障害2級相当と使い勝手は良くありません。

また、休業何日後から開始かなど細かい条件が違います。

検討される方は約款を読んだり、会社に電話して聞いてみるなどして、各種保険会社を比べるのが良いでしょう。ざっと見た限りでは、アクサダイレクトが使いやすいかもしれません。

・精神障害もカバーされていること

・入院が必要かどうか。必要なら何日間か。

この条件チェックしましょう。

ちなみに、医師は民間医局がおススメです。精神障害OK、長期OK、入院なしでOKです。

まとめ

働いている方の保険としては医療保険は保証が不十分のことがあります。

公的補償もありますが、ご自身の家庭状況を鑑みると仕事ができないとお金が足りないと思った場合には、就業不能保険を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

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