事業所の熱中症対策はこれ!

こんにちは、くらげプロです。

暑い、とにかく暑すぎますね。皆さん体調はいかがでしょうか?

熱中症の患者さんのニュースが多いですね。

私の契約している産業医先でも、熱中症対策の話が真っ盛りです。

労務中の熱中症発症は労働災害になってしまいますし、企業としてはどのように対策をしているかという点は安全配慮義務上も重要なところです。

今回は事業所としてどのように熱中症対策をするかをお話しします。

 

まず、対策は6月くらいから考えましょう!

この時期に熱中症対策を頼まれるのはわかるのですが、実はもっと早くから言ってほしいのです。

このグラフがわかりやすいのですが、色が濃いほど熱中症の危険度が高いです。温度だけではなく湿度も重要なのがわかります。湿度が高いのも熱中症になりやすいんです。

ですので、梅雨時期にも熱中症は多くあります。6月くらいに熱中症の話をするのが良いのです。

そして、温度湿度すら把握できていないのは労務管理としては致命的です。両方測れるものを現場に置きましょう。

そもそも体調不良の人は気をつけましょう!

熱中症は温度湿度環境が危険であれば、誰でも起こり得るものです。

しかし、熱中症になりやすい人はいて、特に注意しなければいけません。

これを把握することが、事業所で必要な熱中症対策の安全配慮義務の一つです。

以下の方は気をつけましょう。

・糖尿病など、なんらかの持病のある人は気をつける

・当日の睡眠不足や、風邪などの体調不良はないかどうか

これらの方は熱中症になりやすいので無理のないようにしないといけません。

さらに重要なのは、

体調が悪くなった人はすぐに言えるような環境にする

ことです。

そのような環境を醸成するように努めましょう。

 

熱中症予防と、なったときの対処法!

まずは、いつでも水分・塩分をとりやすい労務環境にすることと、個人任せにせずに、のどが渇く前に水分をとるように促しましょう。

ポカリスエットなどの市販のスポーツドリンクは糖分が多いので、水と1対1で割ったくらいの濃さがよいです。

また、事業所内の温度調整に限界がある場合は、空調服やファン付きジャケット、クーラージャケットと呼ばれるような服を支給する、もしくは購入に補助を出すというのも考えるほうが良いでしょう。

それでも、体調不良になってしまった人にどのように対処したらよいのか。こちら、わかりやすい対策フローです。

このフローを職場に貼っておいて、熱暑下での体調不良者への対処できるようにしましょう。

細かいことを言えば、家族への連絡をどうするかなど、他にも職場としてはいくつか詰めないといけないことはありますが、とりあえず上記のフローを周知しておくことは安全配慮義務上、大事なことでしょう。

まとめ

熱中症対策は毎年話題に上がります。事業所にとっては労災や安全配慮義務上の観点からも大事になっています。

特に熱中症を疑ったときにどうするか、という対策フローは職場に貼っておいて、みなに周知しましょう。

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